自然に近いものをまるごと食べる
今日の病人の多発の原因には、
- 生活の中における『食』をめぐる問題。
- 同じく『心』(精神)をめぐる問題。
- そして労働する『環境』(衛生)をめぐる問題。
が関連しています。
その中でも、最大の要因は、過食に、いわゆる食べ過ぎや食べ方の誤りに問題がある事が明らかになってきました。食品はできるだけ、自然に近いもの、添加物のや加工の少ないものが良い事は、言うまでもありません。加工すればするほど素材の持っている良いものが失われてゆき、栄養の不揃いなものに低落していきます。
お米は玄米のまま・・・
「お米は玄米のまま炊いて食べるのが良い」、と言われるのも自然に近い栄養の揃った状態で食べる事になるからです。
大きな魚の切り身より・・・
「大きな魚の切り身より、頭からしっぽまで食べられるくらいの小魚が良い」、これも例えば、大きなブリのお腹の部分の切り身は、確かに美味です。しかし、お腹の部分にある栄養しか入ってこず、栄養の偏りを生ずる原因となる危険を指摘している事なのです。
習慣で止めにくくなる危険な食べ物
さらに注意しなければならないものは、食べ方をめぐる問題です。まず甘いもの、お酒、タバコは毎日食べたり、飲んだりする事で習慣になり、それがなければ苦痛になり、他の物では代用してすまされない体質にまでなってしまい、その結果、栄養の不均衡による発病へと進む事になってしまうのです。「間食」も同じです。
生きているものを食べよう
「海のもの、陸のものを食え・・・」、「生きたものを食べよ・・・」、海水と、土中に含まれる栄養素の中には、人間に必要なものが殆ど含まれており、食生活に野菜と海藻を取り入れる事が強調されるのも、このためなのです。
『生きているもの』とは
生きているもの、自然に近いものと言っても、全て生が良いとは極端に理解しないで下さい。そこで考えられるものが野菜。「生」で食べられる農産物は、なるだけ生に近い状態で体内に取り入れる事が良い事を示唆してくれているわけであり、農産物も加工すれば、するほど、そして時間がたてばたつほど「死んだもの」に近付いてゆく事を示唆しているのです。だから、生きた青汁は、最高の栄養ある完全食なのです。 |